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露トルコ・トルコ露ニュース・2018・2017・2016/ 12~1
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露トルコ・トルコ露ニュース・2018・2017・2016/12~1
勢力図を拡大するロシア
2018・4・4 モスクワ=遠藤良介
産経ニュース ロシア、トルコを取り込みへ シリア情勢で有利な政治決着めざす イランも含めて3カ国首脳会談
「記事内容」
ロシアのプーチン大統領は4日、訪問先のトルコの首都アンカラで、同国のエルドアン、イランのロウハニ両大統領と会談した。首脳らはシリア内戦について協議し、3カ国の主導する和平協議の枠組みで、内戦の政治的解決を目指していくことを確認。
ロシアとイランが軍事支援するアサド政権側の勝勢が色濃くなっているのを背景に、両国はトルコの取り込みを強め、内戦を有利に政治決着させたい考えだ。
露、イラン、トルコの3カ国は昨年、国連の仲介するジュネーブ和平協議とは別の協議枠組みを立ち上げ、停戦監視や、アサド政権と反体制派との仲介を図ってきた。
4日の3者会談後に発表された共同声明によると、大統領らは、3カ国の主導する和平枠組みが、シリアでの戦闘停止や和平を促進する上で
  「唯一の効果的イニシアチブだ」と確認。
シリアの新憲法起草に取り組む
  「憲法委員会」の創設など、政治プロセスを加速させることで合意した。
内戦をめぐっては、トルコを含む米国主導の有志連合が反体制派を支援してきた。
トルコはその一方、シリア北部のクルド人勢力の抑止などを目的に、ロシアとイランに接近している。
アサド政権軍は3月、首都ダマスカス近郊の反体制派拠点だった東グータ地区で攻勢をかけ、同地区は陥落寸前だ。
プーチン露政権は、有利な戦況を背景にイランやトルコとの連携を深め、和平プロセスでの主導権を確立したい考えだ。
トルコ南部アックユでは3日、露国営企業がトルコ初の原発建設に着工。
プーチン氏とエルドアン氏も映像で起工式典に参加し、良好な関係を誇示した。
ただ、露、イラン、トルコのシリア内戦をめぐる立場は入り乱れている。
イランとロシアがアサド大統領の体制継続を目指しているのに対し、トルコは退陣を求める主張を変えていない。
トルコは東グータ地区での反体制派攻撃を批判する一方、クルド人勢力を標的にシリア北西部アフリンで越境作戦を行い、イランの反発を招いている。
3カ国主導の和平を反体制派が受け入れるかも全く不透明だ。

シリア情勢!
2018・3・5 カイロ=佐藤貴生 【シリア情勢】
産経ニュース アサド政権・露・トルコ…国益優先、戦闘やまず 停戦採択から10日「テロ掃討」を主張
「記事内容」
国連安全保障理事会がシリア全土で30日間の停戦を求める決議案を採択してから、あす6日で10日となる。
首都ダマスカス近郊の東グータ地区では、アサド政権やロシアによる反体制派への攻撃が激化しているほか、北西部アフリン周辺で少数民族クルド人の民兵組織を攻撃しているトルコも欧米などの停戦要求を拒否。
いずれも
  「テロリスト」が対象だとし、攻撃は決議に違反しないとしている。
関係諸国が自らの国益を最優先し、戦闘に歯止めがかからない状況だ。
ロイター通信は3日、トルコ軍がアフリン周辺のクルド人民兵組織の支援に入ったアサド政権側の兵士に空爆を行い、少なくとも36人が死亡したと伝えた。
トルコ軍とクルド人勢力に加え、アサド政権側を含めた三つどもえの戦闘が深刻化する懸念が出てきた。
国連安保理は2月24日、シリア全土で30日間の停戦を遅滞なく実施するよう求める決議案を採択。
ロイターによると、欧米諸国がトルコに対し、アフリンのクルド人組織への越境攻撃の停止を求めたが、トルコ側は攻撃対象はテロ組織であり決議の対象外だとして、拒否する姿勢を示した。
一方、英BBC放送(電子版)によると、東グータの地上戦は3日、さらに激しさを増し、政権側は反体制派の支配地域の1割ほどを奪回したもようだ。
東グータでは安保理決議の採択後、ロシアのプーチン大統領が2月27日から日中5時間の限定的な停戦実施を表明したが、初日からアサド政権軍やロシアと、反体制派側との戦闘が続き、民間人がほとんど退避できない状況が続いている。
安保理決議は国際テロ組織アルカーイダ系などに加え、それらの組織と連携している者を停戦対象から除外している。
ロシアやアサド政権側はこれを根拠に攻撃を継続。
民間人の退避についても、反体制派との間で互いに責任を押しつけ合っている。
東グータでは決議採択以降、民間人100人以上が死亡したもようだ。
アサド政権を支援するイランも、ロシアなどと同様の論理で戦闘を正当化しており、関係諸国がそろって
  「テロリストの掃討」を掲げて攻撃を続けている格好だ。
国連当局者は1日、
  「東グータでは国際法が尊重されていない」と強調。
  「物資を届けるのに5時間で十分だと考える支援関係者はいない」とし、ロシアの停戦案に疑問を投げかけていた。
中東情勢の危うさ!
2018・2・21 中東支局
産経ニュース シリア政権側部隊がトルコ展開地域に エルドアン大統領は露・イラン首脳と電話会談
2018・2・21 (1/2ページ) ワシントン 加納宏幸 
【米トルコ対立】
産経ニュース 米、露・イランの影響力強化を懸念 クルド支援継続 (2)
2018・2・21 (1/2ページ) 寄稿 【米トルコ対立】
産経ニュース 「米はパートナー選び誤った」トルコ・チャブシオール外相寄稿 (3)
「記事内容」
シリアからの報道によると、同国のアサド政権側部隊は20日、トルコ軍が展開する北西部アフリンに入った。
一方、トルコのエルドアン大統領は19日、ロシアのプーチン大統領、イランのロウハニ大統領と電話で会談。
アサド政権に影響力を持つ両国を通じ、武力衝突などの事態に到らぬよう政権側を牽制したとみられる。
  (2)
「記事内容」

米国は「イスラム国」(IS)掃討のためシリアでクルド人勢力を支援しているため、トルコに越境攻撃の自制を求めている。
クルド人勢力が弱体化すれば、シリアのアサド政権やそれを支援するロシア、イランの影響力を強めることにつながる。
トルコの行動に対する米国の懸念は、IS掃討後をにらんだ主導権争いと絡んでいる。
IS掃討で米国はトルコを含む70以上の国・地域による有志連合を主導して空爆、訓練、戦術指導などを実施し、シリアやイラクの現地勢力によるISとの戦いを支援してきた。
シリアでのパートナーが、クルド人民兵組織「人民防衛部隊」(YPG)を中心とする「シリア民主軍」(SDF)だ。
米軍はシリアに約2千人を駐留させ、支援している。
ただ、1月にシリア北西部アフリンへの越境攻撃を開始したトルコは、そこから約100キロ東にあり米軍も駐留するマンビジに作戦を拡大する意向で、そうなれば、IS掃討で協力している北大西洋条約機構(NATO)加盟国同士の衝突に発展する恐れがある。
米政府も、トルコがYPGを自国内の武装組織と一体の存在とみて安全保障上の懸念を持っていることは理解しており、同国でエルドアン大統領らと会談したティラーソン米国務長官は、SDFへの支援目的はIS掃討に限られると強調した。
それでも、米軍のシリア駐留を当面継続するのは、ロシア、イラン、トルコがシリア和平で歩調を合わせているためだ。
今月中旬、ブリュッセルでのNATO国防相理事会に出席したマティス米国防長官は記者会見でトルコの安全保障上の懸念に取り組むと強調しつつも、
  「(シリア内戦は)アサド政権やロシアなどによって解決されるものではない」と述べ、トルコのロシア接近を牽制した。
 
※トルコに移動したクルド人は何故、クルド地区に戻らないのか?
  (3)
「記事内容」

トルコはシリア、イラクと約1290キロの国境線を共有している。
トルコの積極的貢献がなければ、いわゆる「イスラム国」(IS)に勝利を収めることもできなかったはずだ。
米政府当局者はわれわれに、ISが再結集しないよう引き続き関与し、シリアで部隊を展開させる必要があると説明した。
しかし、米政府の現地でのパートナー選びが、トルコと米国の間で行き詰まりを招いた。
米政府がパートナーに選んだ
  「人民防衛部隊(YPG)」とは、テロ組織
  「クルド労働者党(PKK)」の別名称に過ぎない。
両組織は同じ幹部に率いられ、共通の組織・軍事的形態を持ち、同じプロパガンダ手法と資金源を持っている。
それが米国から提供された兵器を使い、米国によって訓練されていることにわれわれは愕然としている。
それは北大西洋条約機構(NATO)の理念を根本から覆すものだ。
われわれは、このような政策が同盟の信頼性を損なうことに米政府が気付き、同盟国と自らの長期的な国益を再び優先させる方向で修正すると確信している。
YPGに依存すること自体が米政府の失策だ。
トルコは脅威増大に対処するため、シリア北西部アフリンで「オリーブの枝」作戦を開始した。
国境の安全確保とテロ集団の無力化が目標だ。
作戦は国際法に基づき、自衛権にのっとって実施されている。
またトルコはシリア情勢の解決に向けたすべての政治的取り組みに積極的に参加してきた。
トルコの努力は米国の尊重と支援を得るに値するはずだ。
 
※アメリカの世界統一派は昔も今も変わらない。
彼等は敵味方の区別すら出来ない事は今始まった事ではない!
 
トルコは自国の正当性を気長くトランプ大統領に呼びかけるべきである。
民族意識の台頭
2016・8・21 産経ニュース (1/3ページ) 【日々是世界】
トルコのエルドアン政権が親欧米から親露に大きく舵を切り始めた クーデター未遂を機にプーチン大統領がじわり触手…
「記事抜粋」
トルコで7月に起きたクーデター未遂の余波が広がっている。
敵対勢力の弾圧に乗り出し、強権姿勢を強めるエルドアン大統領を、欧米各国が非難。
反発するエルドアン政権は、東側の大国ロシアに急接近している。外交の基軸を西側から東側に移すかにみえる動きについて、中東専門家やメディアが「トルコのピボット(軸足旋回)」と呼び、欧米がトルコとの協力のもと進めてきた難民問題やテロ対策などに、悪影響が出かねないと懸念している。
「ピボット」の言葉は以前、米国のオバマ政権がアジア重視への政策転換を掲げた際、用いられた。
エルドアン氏が9日、ロシアのプーチン大統領と関係強化で合意した会談で、同日付の米紙ワシントン・ポスト(電子版)は「エルドアン氏がプーチン氏へ軸足旋回」したと述べる。
北大西洋条約機構(NATO)加盟国のトルコ大統領が事件後、初の外遊先にロシアを選び、西側に背を向けたように映ったためだ。
中略
トルコは今後も欧米と距離を置くのか。
「敵が多いエルドアン氏は、さら多くの敵を生むほど愚かではない」(英誌エコノミスト=7月23日号)という見方や、「エルドアン氏の訪露は計算ずくの西側軽視」(英紙フィナンシャル・タイムズ=9日付電子版)で、一時的な当てつけであり、トルコの欧米重視は不変だとする見解がある。
一方、「トルコがどれほど信頼できる友好国なのか見極めるのは難しい」(NYT)と楽観を戒める指摘も出ている。
 
※イギリスがEU離脱、トルコがロシア接近、いよいよグローバリズムの崩壊が始まるのか? 
国際社会は国それぞれの民族主義を認めるべき時期が来たのか? 

日本人は決してグローバリストでは無く、民族主義を望む国、ロシア人に近い
と言える。
アメリカは自由と民主主義の国家だが、中華人民共和国は共産党一党独裁国家だが
共に国民はグローバリストである。
アメリカは日本より中華人民共和国に
「嘘つき」や「謀略好き」、「守銭奴」、「多民族国家」等、民族的要素に近親感を覚える可能性がある。
日米の民族性の乖離に今一、日本がアメリカに信頼を寄せ切れない理由になっているのであろう
勝利したナショナリズム
2016・8・10 産経ニュース (1/2ページ) モスクワ=遠藤良介
ロシアとトルコ、再接近を誇示 首脳会談、「対欧米カード」の思惑一致
「記事抜粋」
ロシアのプーチン大統領は9日、西部のサンクトペテルブルクでトルコのエルドアン大統領と会談し、両国関係やシリア問題について協議した。
トルコでの7月のクーデター未遂後、エルドアン氏の外国訪問は初めて。両首脳には、昨年11月のトルコ軍による露爆撃機の撃墜で冷え切った関係の修復を誇示し、欧米を牽制する狙いがありそうだ。
プーチン氏は会談の冒頭、クーデター未遂に触れ、「憲法に反する行動に断固反対することは、我が国の原則的立場だ」と発言
「あなたの指導の下で合法的な秩序が取り戻されることを望む」と述べ、エルドアン政権が軍や公的機関で進める大規模粛清を事実上、支持した。
共同記者会見によると、両首脳は、ロシアが対トルコ経済制裁を段階的に解除し、経済関係の水準を回復させる方針で一致。
ロシアによるトルコでの原子力発電所建設や、同国向け天然ガス・パイプライン敷設の計画を再開させることでも合意した。
プーチン氏は、記者会見後にシリア問題の協議を続けることを明らかにし、両国の立場を調整することに自信を見せた。
中略
プーチン政権にも、北大西洋条約機構(NATO)の一員であるトルコとの関係修復を、欧米に対する「カード」として利用する思惑がある。
特に、シリア内戦でアサド政権を支えるロシアが、反体制派側に立つトルコと何らかの接点を見いだせれば、シリア和平をめぐる主導権争いを優位に進めることができる。
露・トルコが根本的に関係を深めることには懐疑的な見方も強いものの、当面は急速な再接近を誇示する局面が続きそうだ。
 
※落ち目のアメリカ、グローバリズム敗退、ナショナリズム台頭、これが世界の趨勢、国々が望む世界であろう。
未だ、気付かない日本の嘘つき安倍総理である。
アラブ諸国は宗教で対立をしている様だが、異宗教、異宗門を尊重する日本人を真似て欲しい。
宗教の都合で争うなど愚の骨頂! 宗教指導者は人間の弱みに付け込む事勿れ!