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AIIBニュース・2016/ 12~7 6~1
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AIIBニュース・2016/6~1
日本政府の結論は如何に?
AIIB不参加 先見の明、有り AIIB参加 先見の明、無し
産経新聞  夕刊フジ  IRONNA  
青山繁晴  三橋貴明  石井孝明  藤井厳喜
第一生命経済研究所主席エコノミスト・西濱徹氏 

自民党=正常な党員もいる
朝日新聞  毎日新聞  日本経済新聞  東京新聞
反日勢力は沈黙

大和総研シニアエコノミスト・斎藤尚登氏
自民党に反日もいる  民主党  社民党  共産党
日本から嫌われるシナ
2016・6・25 北京時事
鳩山元首相がAIIB顧問=中国、日米切り崩し狙う
「記事抜粋」
鳩山由紀夫元首相が、中国主導で設立されたアジアインフラ投資銀行(AIIB)の顧問となる「国際諮問委員会」の委員に就任することが、25日分かった。
中略
AIIBには、アジアの途上国や欧州の先進国など計57カ国が参加。
他に少なくとも24カ国が参加の意向をAIIB側に伝えている。
加盟国数は来年早々にも、日米主導のアジア開発銀行(ADB)の67カ国・地域を上回るのは必至だ。
 
※シナも馬鹿だね! 売国奴を起用したが、日本の親シナ官僚のネゴシエーターになり得るのか?
2016・6・25 産経ニュース 北京=西見由章
中国主導のアジアインフラ投資銀行が初の年次総会「新たに24カ国が参加希望」 初融資案件は4件5億ドル
「記事抜粋」
中国主導の国際金融機関、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の第1回年次総会が25日、北京で始まった。
発足後初の融資案件として、バングラデシュの電力網整備など4事業に計5億900万ドル(約520億円)を投じることが報告された。
総会は26日まで開かれる。
金立群総裁は開幕式で、創設メンバーの57カ国に加えて新たに加盟を希望する24カ国の代表も総会に出席したことを明らかにした。
今年9月末まで加盟申請を受け付け、17年初めにも正式に認めるとしている。
AIIBにはアジア周辺国のほか先進7カ国(G7)からも英国、フランス、ドイツ、イタリアが参加。
日本は「公正なガバナンス(統治)や融資審査能力への懸念」から米国とともに参加を見送っている。
報告された4事業のうち単独融資はバングラデシュの事業(1億6500万ドル)のみで、パキスタンの高速道路建設(1億ドル)やインドネシアのスラム街の環境改善(2億1650万ドル)など3件は、アジア開発銀行(ADB)などとの協調融資となる。
AIIBは16年1月に設立総会を開催。
今年は総額12億ドルを融資する計画だ。
 
※協調融資をして焦げ付いたらどうするのか? 契約をしたADB総裁が責任を取るのか? シナから利用されているだけだろう
注視する必要がある。
2016・6・25 産経ニュース 
日本、「質」で中国主導のインフラ銀に対抗 英中接近に警戒感も
「記事抜粋」
中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)が25日開いた総会で参加国が、日米が主導するアジア開発銀行(ADB)を超える見通しとなったが、日本は不透明な組織運営などを理由に参加に慎重な姿勢を崩していない。
国際金融機関としての実績やノウハウで勝るADBを通じた質の高いインフラ投資で対抗する考えだ。
ただ、AIIBに参加する英国のEU離脱決定を受け、中国と英国が接近しAIIBの存在感が高まることへの警戒感も出ている。
中略
ただ、英国は中国との経済関係を強化しており、昨年10月に習近平国家主席が訪英した際に投資や貿易で400億ポンドの契約を結んだ。
今回の国民投票でも離脱派は中国との貿易拡大を根拠の一つに挙げており、英中接近が加速する可能性がある。
 
※日本は黒田日銀総裁を始め親シナが多い。
ADBの新総裁も黒田の配下、AIIB案件に協調融資を決めているがシナの罠に嵌っている気がしてならないのだが・・・
未だ機能しているのか?
2016・6・2 産経ニュース (1/2ページ) 上海=河崎真澄
AIIB参加100カ国へ 新たに30カ国、ADB追い抜く 金立群総裁「近く日本人を幹部任命」と日米切り崩し
「記事抜粋」
中国主導で57カ国が創設メンバーとなって設立されたアジアインフラ投資銀行(AIIB)の参加国数が、年末までに100近くに増える見通しになった。
日本が最大の出資国で67カ国・地域が参加するアジア開発銀行(ADB)を一気に追い抜く勢いだ。
AIIBを実質的に管轄する中国は、国際金融機関の参加国数をめぐって“陣取り外交”を繰り広げ、AIIBへの参加に否定的な日米を強く牽制する狙いがありそうだ。
中国英字紙チャイナ・デーリー(電子版)が1日までに金立群AIIB総裁の発言として伝えた。
新たに約30カ国が参加表明しており、年内にも加盟が決まるという。
国名は明らかにしていないが、中近東やアフリカの国々とみられる。
中略
先月開催された主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)でAIIBに参加している英独仏などが、対中圧力で日米と共同歩調に転じたことに中国は反発を強めている。
一方、今年9月に浙江省杭州で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議の舞台で、中国は議長国として、先進7カ国(G7)を牽制しながら、AIIBの豊富な資金供給で新興国を引きつける演出を行うものとみられる。
 
※嘘つきに騙されるな! AIIB、対立軸が明確化、米VSシナ、通貨戦争である。
どうするアメリカ? AIIBもシナも同じ、頭数だけは多いが・・・銭が足りずに四苦八苦であろう
関係の無いドイツで年次総会
2016・5・3 産経ニュース 共同
アジア開銀、アジアインフラ銀と協調融資で覚書
「記事内容」
67カ国・地域が加盟するアジア開発銀行(ADB)の年次総会の関連会合が2日、ドイツのフランクフルトで始まった。
中尾武彦総裁は記者会見で、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)と協調融資に向けた覚書を結んだことを明らかにした。
また、パキスタンでの高速道路事業が最初の協調融資案件になるとの見通しを示し、「ADBとAIIBが同額を出す」と述べた。
 
※ADBは又しても親シナの日本人か? 敵国シナが幹事のAIIBと協調融資をする必要と意義があるのか? AIIBは間違いなく資金供給が出来るのか? 会計は何処でやるのか? ADBだけの資金提供にならぬよう祈るだけである。
素朴な疑問だが、
ADBの年次総会を何故、フランクフルトでやるのか? 加盟国でやればいいと思うのだが・・・
2016・4・14 産経ニュース 共同 【アジアインフラ銀】
中国主導のAIIB、世銀と協調融資 アジア開銀とも交渉大詰め
「記事内容」
アジアインフラ投資銀行(AIIB)は13日、世界銀行と協調融資を実施することで合意した。
中国が設立を主導したAIIBが、日米欧中心の既存の国際金融機関と協調融資を具体化するのは初めて。
AIIBは、日本が総裁を送り込んでいるアジア開発銀行(ADB)との協調融資でも大詰めの交渉をしている。
日米欧を中心とする国際金融秩序にAIIBを取り込みたい世銀と、融資のノウハウを世銀から吸収し、事業拡大につなげたいAIIBの思惑が一致した。
AIIBの金立群総裁と世銀のキム総裁が13日、米首都ワシントンで合意文書に署名した。
AIIBが2016年中に実施する総額12億ドル(約1300億円)の融資プロジェクトに世銀が参加する。
交通網や水、エネルギー関連など約10の案件で協調融資を実施する方向で検討している。
署名後にワシントンで講演した金総裁は、ADBとの協調融資の協議が最終段階にあることを示唆。
 
※アメリカはシナのインフラ輸出で漁夫の利を得ようと考えているのか? シナの一帯一路の持つ意味を分かっているのだろうか? これもアメリカ弱体の証なのだろう。
2016・4・12 産経ニュース 台北=田中靖人 【アジアインフラ銀】
台湾が加盟見送り 加盟は中国財務相を通じて行う必要あるとの見解で決裂 「条件受け入れられない」
「記事内容」
台湾の張盛和財政部長(財務相に相当)は12日、中国が主導して設立したアジアインフラ投資銀行(AIIB)への加盟問題で、AIIB側が示している条件を「受け入れられない」として、加盟交渉が事実上、決裂したことを明らかにした。
複数の台湾メディアの取材に答えた。
報道によると、AIIBの金立群総裁は7日に香港で講演。
香港の加盟申請は中国財務省を通じて行う必要があるとし、「台湾の状況も同じだ」と述べた。
AIIB設立協定の第3条3項は、申請者が主権国家でない場合、「その国際関係に責任を負う加盟国」が同意するか、申請手続きを代行する必要があると定めている。
中国政府は台湾を「中国の一部」とみなしており、元中国財務次官の金総裁の発言は、この原則を“代弁”するものだ。
台湾側は昨年3月、創設メンバーとしての加盟を申請したが、中国側が拒否。馬英九総統はその後も「尊厳と平等」を条件に加盟を求めるとし、中国の習近平国家主席は同11月の中台首脳会談で「適当な方法」での台湾の加盟に言及した。
だが、AIIB側は、再申請の必要があるかどうかなどの問い合わせに一切回答していないという。
一連の対応を受け、張氏は、再申請はしないと明言。
加盟問題は「新政権が決めるべきだ」とも述べたが、5月に発足する民主進歩党政権がAIIB側の条件を受け入れる可能性は低いとみられる。
 
※これでいい。
台湾は何か困った時、日本を頼り共に歩めばいい。
日本国民は決して台湾を見放さない。
台湾が何か必要とする事あらば、日本国民はあらゆる努力を惜しまないだろう。
2016・3・29 ZAKZAKby夕刊フジ (1/2ページ)
AIIB、早くも“機能不全” 格付け問題未解決 中国政府内で内紛も
「記事内容抜粋」
中国主導で昨年末に設立したアジアインフラ投資銀行(AIIB)が大誤算を重ねている。
参加国数の数を誇るが、実態は日米や欧州との協調融資に頼り、独自の資金調達は先が見えないという羊頭狗肉。
さらに習近平政権肝いりの別組織との内紛も生じかねない状況だ。
AIIBには創設メンバーとして57カ国が参加したが、中国出身の金立群総裁は、報道各社のインタビューでさらに30~40カ国が参加に関心を示していることを明らかにした。
一部は打診レベルだとしながらも「多くの国が参加することになるだろう」と述べている。
規模の上では、日本と米国が主導するアジア開発銀行(ADB)に加盟する67カ国・地域を超える可能性が高まったことを誇りたいようだが、まだ中身は伴っていない。
中略
中国のための銀行だとの批判をかわすために体裁を取り繕ったところ、身動きが取りづらくなっているというのだ。
こうした中、AIIBと、中国が別に設置したファンド「シルクロード基金」のさや当てが生じかねないという。
西村氏はこう分析する。
  「中国政府はストレートに国益を実現する投資はシルクロード基金に任せ、AIIBは国際協調路線の象徴とするという役割分担を考えているのではないか。ただ、AIIBは財政部、シルクロード基金は人民銀行が主導しており、両者は犬猿の仲。きれいなすみ分けが可能かは流動的な要素が残る」
習政権のメンツと野望にまみれた資金が世界を混乱させるのか。
2016・1・29 ZAKZAKby夕刊フジ (1/2ページ) 藤井厳喜
【世界大乱】世界を震撼させる中国バブルの崩壊 AIIBは最悪の船出
「記事内容抜粋」
     ★(3)
中国経済の失速は「上海株暴落」や「人民元安」に直結し、世界経済を震撼(しんかん)させている。
海外企業も中国から逃げ出し、直接投資が激減しているという。
こうしたなか、中国主導のAIIB(アジアインフラ投資銀行)は16日、習近平国家主席も出席して北京市内で設立総会を開いたが、最悪のタイミングでの船出となった。
国際政治学者の藤井厳喜氏が、リーマン・ショック級の衝撃となりかねない中国経済の危機に迫った。 
中略
AIIB幹部が、ムーディーズなどの主要格付け会社と事前に接触したが、「投資不適格」という低い格付けしか与えないことが発覚した。このため、あえて「格付けなし」としたのだ。
低格付けの債券は「ジャンク債」(紙くず債)といわれるが、AIIBの債券はそれ以下である。
この債券を喜んで買うと表明しているのは韓国だけだ。
AIIBは船出前から破綻している。
 
※韓国は買えるのか? 買わざるを得ないのか? 渋々買うのか?
2016・1・23 産経ニュース (1/3ページ) 【AIIB-竜の野望(上)】 
ひざまづく国には気前よく支援…「朝貢貿易」を彷彿 急ごしらえだけに融資ノウハウなど課題山積
「記事内容抜粋」
北京市内の金融街に近い釣魚台迎賓館。
約500人の代表団がどよめき、拍手が起きた。
16日午前、アジアインフラ投資銀行(AIIB)開業式典の冒頭であいさつした習近平国家主席が、中国がAIIBへの297億ドル(約3兆4700億円)の資本金拠出とは別に、途上国向け特別基金として5千万ドルを追加すると表明したときのことだ。
インフラ整備で今後、数兆ドルの資金需要がある途上国が、ポンポンと気前よく支援を打ち出す中国に吸い寄せられるのは自然な流れだ。
その光景は、まるで中国の皇帝を敬う異民族に皇帝が恩賞を与えた「朝貢貿易」を連想させる。
中国主導のAIIB創設にはせ参じ、“皇帝”の自尊心をくすぐった56の国々。
習氏は高揚した表情で「21世紀の国際金融機関に仕上げる」と世界銀行など国際金融秩序に挑戦する構えまでみせ、会場を見下ろした。
     × × ×
世銀などは融資基準が厳しい上、審査や実行に時間がかかる。途上国の間では小回りの利く手軽な資金を求める声が強かった。
資本金1千億ドルのAIIBはそのニーズに合致し、国際金融で主導権を握りたかった中国と思惑が一致した。
中略
     × × ×
日米は運営上の透明性への懸念からAIIB参加を見送ったが、「日本だけは認識が甘い」(中国の金融当局者)との厳しい指摘がある。
米国は世銀の元北京事務所長デビッド・ダラー氏をAIIB事務局に送り込み、内部情報にアクセスできる態勢を作ったが、日本は蚊帳の外だからだ。
中略
ただ、AIIB初代総裁に選出された中国の元財政次官で、ADB副総裁を歴任した金立群氏は、AIIB成功の難易度を最もよく理解している人物。
ADB総裁だった黒田東彦日銀総裁とも懇意な金氏は、3月までに訪日し、協力の道を模索すると伝えられる。
     
北京で開業式典を行い、船出したAIIB。
中国が主導する史上初めての国際金融機関はどこに向かうのか。
行方を検証する。
 
※シナはドルに頼らず、「元」だけでAIIBを運営できるのだろうか? 「元」建てでAIIBを運営するのであれば、シナから融資を受けた国に一挙にシナの人・物・金が流入しシナの経済植民地化する事になるのだが・・・この悲惨な状況を受け入れられるのだろうか?
未だ、燻っているのか?
2016・1・23 産経ニュース (1/3ページ) 夕刊フジ 産経新聞特別記者・田村秀男 【お金は知っている】 
AIIB参加論に答える “詐欺まがいの錬金術”に乗るわけにはいかない
「記事内容抜粋」
年始休暇は、世界文化遺産の古都、マラッカ(マレーシア)に飛んだ。
古色蒼然とした華僑街と宣教師ザビエルゆかりの遺構など歴史満載。
名物のマラッカ海峡の夕陽めざして沿岸部を歩いても、海面ははるかかなただ。
中国資本によって大掛かりな海の埋め立て工事が進んでいる。
マラッカ市政府は中国の習近平政権が提唱する「一帯一路」構想やその推進機関となるアジアインフラ投資銀行(AIIB)設立を奇貨として、中国資本の誘致政策を推進している。
地元民の大半が中国語を話すし、観光客の多くは中国人団体客である。
「もはや中国の一部も同然か」という感ありだが、現地紙を読んでみると、市長が釈明に追われていた。
若者の間では「埋め立ては中国の軍港の建設のためではないか」「中国による新植民地主義を拒否する」との反発がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて広がっているのだ。
中略
残る一手は、国際通貨基金(IMF)から国際利用可能通貨のお墨付きを得た人民元資金の活用だ。
しかし、元の金融市場はがんじがらめに規制され、使い勝手が悪い。
金融・資本の自由化と情報の自由がない市場は不透明で、北京の意志次第で動く。
だれも投資したがらないはずだ。
金AIIB総裁は「日米の参加は今からでも遅くない」と秋波を送ってくる。
AIIB参加論の朝日や日経などは同調するかもしれないが、筆者はこう答える。
「石を金に変えるためには、自由という触媒が欠かせない。詐欺まがいの錬金術には乗るわけにはいかない」と。
 
※答えがこの記事だ!
2016・1・19 産経ニュース (1/3ページ) 【竜の野望-インフラ銀開業(中)】
権益独占「中国、根こそぎ持っていく」 アジア中小国、期待と不安
「記事内容抜粋」
1日あたり24億ペソ(約60億円)-。
通勤時間が数時間を超すほど深刻さを増すマニラの渋滞が引き起こしている経済損失額だ。
海外の出稼ぎ労働者の送金頼みで長らく「アジアの病人」と揶揄(やゆ)されてきたフィリピンだが、過去10年で経済規模は3倍になった。
20歳未満が国民の4割強を占め、雇用創出へ産業育成は待ったなしだ。
JFEスチールの沖野真マニラ事務所長は、日本からの高級鋼材輸入が横ばいを続ける理由に、「製造業の基盤となる電気や道路のインフラ不足」を指摘する。
中略
ADBは“後発”のAIIBをどんな思いで見ているのか。
マニラのADB本部を訪ねると、意外とも思える言葉が返ってきた。
「彼ら(AIIB)の姿勢はとても協力的だ」。
そう取材に語ったスティーブン・グロフ副総裁は、AIIB開業式典に出席するため北京へと翌日たった。
確かに2020年までにアジアでは8兆ドルのインフラ資金が必要とされる中、ADBだけではまかなえないとの指摘は多く聞かれる。
中尾氏は今月8日、フィリピン外国人記者協会の会見で、AIIBの第1弾融資案件にADBとの協調融資が含まれるとの見方を示し、すでに協議入りしていることも明らかにした。
中略
一方でAIIBを動かす中国への警戒感も強い。
カザフ在住のビジネスコンサルタントは「中国企業は根こそぎ持っていく」と指摘する。
現地企業を買収する際も権益を独占し、経営陣も中国人で固めるなどの手法が多く見られるからだ。
経済発展へインフラ資金がのどから手が出るほど欲しい東南アジアと中央アジア。
AIIBと中国をにらみ期待と不安が交錯する。
 
シナが経営するAIIBは融資案件全て、シナが資材と労働者を手配し、地元は何も潤わないのだろう。
2016・1・18 ZAKZAKby夕刊フジ (1/2ページ) 編集委員 田村秀男 哀れ韓国 
AIIBに参加すれば中国リスクに取り込まれる 韓国には「奉加帳」が回ってきた…
「記事内容抜粋」
日米不参加のままアジアインフラ投資銀行(AIIB)が開業した。
日本では昨年前半、朝日新聞や日経新聞などメディアの多くが「バスに乗り遅れるな」とばかりに参加論の大合唱だったが、今では静まり返っている。
バスに乗ると中国リスクに取り込まれることが、明らかなのだ。
好例が韓国である。
中国市場シェアほしさのあまり、米国の反対を押し切って参加したのだが、中国のバブル崩壊と安値輸出攻勢のあおりで韓国産業が痛んでいるばかりではない。
AIIBは当面、15億ドル以上の融資を計画しているが、原資が要る。
アジア開発銀行のように、債券を国際市場で発行するのだが、米国の債券格付け機関はジャンク(くず)債並みの信用度しか認めないので、北京のメンツ丸つぶれである。
そこで、AIIBは縁故債引き受けを韓国に要請している。
中略
残る手段は人民元の活用だが、株式など金融市場はがんじがらめに規制され、公安当局が情報統制するので、中国人ですら元建ての資金や資産に投資したがらない。
最後の一手は、習近平指導部による強権の対外発動だ。
東南アジア各国などに元建て融資を受け入れさせ、中国企業がインフラを受注する。
その結果、起きるのは乱開発と環境破壊だ。
アジアは元経済圏に組み込まれ、対中依存が強まり、外交・安全保障上でも立場が弱体化する。
欠陥だらけのバスは党の強権で何とか始動しても、必ず暴走する。
制止に向け日本は米国と結束すべきだ。
2016・1・18 産経ニュース (1/3ページ) 【竜の野望-インフラ銀開業・上】 
ひざまづく国には気前よく支援…「朝貢貿易」を彷彿 急ごしらえだけに融資ノウハウなど課題山積
「記事内容抜粋」
北京市内の金融街に近い釣魚台迎賓館。
約500人の代表団がどよめき、拍手が起きた。
16日午前、アジアインフラ投資銀行(AIIB)開業式典の冒頭であいさつした習近平国家主席が、中国がAIIBへの297億ドル(約3兆4700億円)の資本金拠出とは別に、途上国向け特別基金として5千万ドルを追加すると表明したときのことだ。
インフラ整備で今後、数兆ドルの資金需要がある途上国が、ポンポンと気前よく支援を打ち出す中国に吸い寄せられるのは自然な流れだ。
その光景は、まるで中国の皇帝を敬う異民族に皇帝が恩賞を与えた「朝貢貿易」を連想させる。
中国主導のAIIB創設にはせ参じ、“皇帝”の自尊心をくすぐった56の国々。
習氏は高揚した表情で「21世紀の国際金融機関に仕上げる」と世界銀行など国際金融秩序に挑戦する構えまでみせ、会場を見下ろした。
中略
ただ、AIIB初代総裁に選出された中国の元財政次官で、ADB副総裁を歴任した金立群氏は、AIIB成功の難易度を最もよく理解している人物。
ADB総裁だった黒田東彦日銀総裁とも懇意な金氏は、3月までに訪日し、協力の道を模索すると伝えられる。
     
北京で開業式典を行い、船出したAIIB。
中国が主導する史上初めての国際金融機関はどこに向かうのか。
行方を検証する。
 
※シナのやる事成す事全て古く感じてならない
2016・1・17 産経ニュース 共同 【AIIB開業】
初融資は「年内」、さっそく遅れ示唆 金総裁会見 恣意的運営懸念に「高水準のガバナンスに注力」
「記事内容抜粋」
中国が主導する国際金融機関アジアインフラ投資銀行(AIIB)の初代総裁に就任した金立群氏が17日、北京市内で記者会見し、「発足初期の段階では、高水準のガバナンス(統治)と優れた組織文化を確立することに力を注ぎたい」と述べ、組織運営は公正に行うと強調した。
中略
最初の融資案件の承認は「年内になる」と述べ、ことし半ばとしていた従来のスケジュールより遅れる可能性を示唆した。
AIIB単独の融資案件と、世界銀行など既存機関と協調して実施する融資の両方を準備しているという。
 
日頃は反日、困れば助けてくれ、都合がよすぎないか
銭もないしノーハウも無い、
無い無い尽くしどうやって運営するのかな? 一年間在庫が増えだけ、失業者も増えだけ。
シナは困っているだろう。
2016・1・16 産経ニュース (1/2ページ) 編集委員 田村秀男 【AIIB開業】 
暴走リスクをまき散らすな 中国リスクに取り込まれる 編集委員 田村秀男
「記事内容抜粋」
日米不参加のままアジアインフラ投資銀行(AIIB)が開業した。
日本では昨年前半、朝日新聞や日経新聞などメディアの多くが「バスに乗り遅れるな」とばかりに参加論の大合唱だったが、今では静まり返っている。
バスに乗ると中国リスクに取り込まれることが、明らかなのだ。
好例が韓国である。
中国市場シェアほしさのあまり、米国の反対を押し切って参加したのだが、中国のバブル崩壊と安値輸出攻勢のあおりで韓国産業が痛んでいるばかりではない。
AIIBは当面、15億ドル以上の融資を計画しているが、原資が要る。
アジア開発銀行のように、債券を国際市場で発行するのだが、米国の債券格付け機関はジャンク(くず)債並みの信用度しか認めないので、北京のメンツ丸つぶれである。
そこで、AIIBは縁故債引き受けを韓国に要請している。
中略
残る手段は人民元の活用だが、株式など金融市場はがんじがらめに規制され、公安当局が情報統制するので、中国人ですら元建ての資金や資産に投資したがらない。
最後の一手は、習近平指導部による強権の対外発動だ。
東南アジア各国などに元建て融資を受け入れさせ、中国企業がインフラを受注する。
その結果、起きるのは乱開発と環境破壊だ。
アジアは元経済圏に組み込まれ、対中依存が強まり、外交・安全保障上でも立場が弱体化する。
欠陥だらけのバスは党の強権で何とか始動しても、必ず暴走する。制止に向け日本は米国と結束すべきだ。
 
東南アジア各国はシナが危険と知って元融資を受けるのか? 既に断れない関係になっているのか?
2016・1・16 産経ニュース 北京=河崎真澄
アジア投資銀が開業式典、中国主導の国際機関始動、透明性確保が課題
「記事内容抜粋」
国際金融機関として史上初めて中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)の開業式典が16日午前、習近平国家主席が出席して北京市内の釣魚台迎賓館で開かれた。
英国など欧州の先進国やアジアの途上国など計57カ国が加わったが、日本と米国は参加を見送った。
中略
AIIBは今年6月ごろまでに最初の融資案件を承認する計画。
融資規模は初年度が最大20億ドル。
その後5年は年100億~150億ドルの案件承認を見込んでいる。
当面は日米主導のADBなどとの協調融資を行って融資ノウハウを蓄積する。
 ※日本人は敵国シナ共産党を潰す気など皆無なのだろう。
2016・1・13 産経ニュース (1/3ページ)  西村豪太 「週刊東洋経済」編集長代理 【高論卓説】 
無謀にも格付けなしでスタートするAIIB トリプルA以外は願い下げ!? 背景には中国政府のメンツが…
「記事内容抜粋」
中国が主導する国際開発金融機関、AIIB(アジアインフラ投資銀行)が昨年12月26日に正式に発足した。
1月16日から3日間、北京で設立総会を開き、いよいよ始動する。
昨年12月3日、中国の国営通信社である中国新聞社が目を引くニュースを報道した。
AIIB準備チームの幹部が、「格付けの取得には時間がかかるため、資金調達のために発行する債券は格付けなしになる」という見通しを示したというのだ。
中略
実際にAIIBがどのように運営されるのか、執行体制や経営の実情を点検しないことには格付け会社は判断のしようがない。
一方で中国はトリプルA以外の格付けは願い下げと考えている、ということで「無格付け」での調達という判断になったのだろう。
韓国が異例ともいえる積極的な関与を見せたのは、中国に徹底的に協力する姿勢を示すことで副総裁ポストを得るといった思惑からではないか。
中国は巨大な経済力を武器に、国際経済のルールをじわりと変質させようとしている。
その現状は最近上梓した拙著「米中経済戦争 AIIB対TPP」で詳述した。2016年は、巻き返しを図る米国と中国との攻防が一段と激しさを増すことになりそうだ。
米、習近平に敗北(銭は強し)
2016・1・2 北京時事
アジア投資銀、米も支持=ルール順守で「手打ち」-100カ国迫る勢い〔深層探訪〕
「記事内容抜粋」
中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)が設立された。
先進7カ国(G7)のうち英国、ドイツ、フランス、イタリアの4カ国が加わるほか、米国も条件付きながら最終的に支持に回った。
加盟国は100カ国に迫る勢いで、G7内で対応が割れ世界を揺さぶった新たな国際機関の設立構想は「習近平国家主席の外交上の勝利」(米議会諮問機関)を強く印象付けるものとなった。
  ◇首脳会談が転機に  ◇既存機関と協調
  ◇G20の焦点にも
AIIB設立により、中国が進めるシルクロード経済圏「一帯一路」の構築計画は加速が見込まれる。
中国や近隣国での鉄道、港湾、送電・通信網などの整備が世界経済の押し上げに貢献すると期待する声は多く、中国が議長国を務める16年9月の20カ国・地域(G20)首脳会議では、AIIBと一帯一路が焦点になる可能性がある。
創設メンバーの申請をしたのは57カ国。
他に30カ国が加盟待ちで、日米主導のADB(67カ国・地域)を上回る規模となる見通しだ。
1月の設立総会で業務を始めるAIIBは、国際的に認められる存在になることを最優先にするとみられる。
 
世界は他人(AIIB)の褌を利用し、銭儲けを企む輩が多過ぎるだけだろう。
豊かさとは何か? G7の先進国が果たして豊かなのだろうか? 世界は益々貧富の格差が拡大し、多くの人間が望む平和で平穏で慎ましくてもいい、心豊かな生活が難しくなるのであろう。
日本は人類に役立つ世界の優等生を目指し、間違った道を進んで欲しくないものである。